2016年2月14日日曜日

Xiaomi Redmi Nore 2のシステムについて

MIUI7の以前の状況はわかりませんが,ここのところのXiaomiの端末は中国語版(システムの言語が中文(簡体),中文(繁語),Englishのみ)とグローバル版(多くの言語をサポート)のシステムのいずれかを市場に合わせて導入し販売しているようです。

今回fastcardtechでワタシが購入したものは,中国語版のLollipopベースのMIUI7がインストールされていました。

とにかくスクリーンショットを貼って標準でどんなアプリケーションが用意されているか紹介してみます。

2016年2月13日土曜日

Xiaomi Redmi Note 2 購入

1.購入の動機

HUAWEIやZTEの端末が日本国内でも発売されるようになり,MVNO回線と合わせて導入した方の「普段使いには問題ないのでは」という声を見かけるようになってきました。既に日本市場に投入されているもの以外にも品質が良く性能が高い中華製端末が増えてきたようです。 OnePlus,(Lenovo )ZUK,Meizu,Xiaomi,LeEco(旧LeTV)あたりの端末は,今はどんな品質になっていて,どれくらいの性能なのだろうと気になり始めました。 中でもXiaomiの端末は価格も手頃なものが多く,最近はMediaTekのHelio X10を採用した端末を続けて出しているため,スペックや海外のレビュー動画をチェックしていました。

そして昨年12月にXiaomi Redmi Note 3のスペックをチェックしていたところ,SoCなどかなりの部分でスペックが変わらないRedmi Note 2がちょっとお安くなっているらしいことを確認。バッテリー容量はXiaomi Note 3と比較すると少ないものの,Note 2はバッテリー取り外し可,かつNote 3では外部ストレージに対応していないがNote 2ではmicroSDXCに対応していると,個人的にはこっちの方がいいという仕様だったこともあり購入することにしました。

Galaxy Tab 7.7にPAC-MAN ROM v23.0.0を導入

Nexus 7(2012)が発表され発売開始となって以降、ネット上で見かける方にも購入されて快適に使用されているという様子を見かけることが多くなってきました。

んじゃワタシもとホイホイ手を出せる身分でもなので、手持ちのGalaxy Tab 7.7 P6810のROMを入れ替えてちょっと気分を変えてみることにします。

Galaxy Tab 7.7は2011年12月に登場した端末だけあって、さすがに最近は新規のROMの開発が見られなくなってきました。検索してみてAndroid 4.3なROMがあるらしい記述は見かけたのですが、ダウンロード先を発見できませんでした。

そこで今回はおなじみxda-developersで見かけたこれを。

[ROM][4.2.2r1]p6800/p6810/i815](22JUL2013 patch)PAC-MAN ROM v23.0.0

ここでPAC-MANとは?と書こうと思ったらきちんと上記スレに記述が。
”PAC stands for ParanoidAndroid + AOKP + CyanogenMod. It is mainly a cm10.1 base rom with the PA features and AOKP settings”だそうですよ。

Paranoid AndroidはCyanogenModベースにAndroid 4.0以降提供されるようになったPhone UI,Phablet UI,Tablet UIなどを再起動なしで切り替える機能を追加したもの。

AOKPはAndroid Open Kang Projectの略で、AOSP(Android Open Software Project)とは別のROMを提供しようするもので、ナビゲーションバーやPieと呼ばれる扇形かのフローティングパネルのカスタマイズができるようになっています。